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2010/03/01 (月) カテゴリー: コストダウン
整理整頓・・・
いわゆる「5S」のうちの2つですが、仕事をする上で、結構大切な事だと思っています。
と、いう事で整理整頓について理系的な自分理論を語ろうと思います。
といっても、話はとても単純だと考えています。
整理整頓を実際に進めていく上で、重要な事はたった2点。
・置く場所を決める。
・置く場所に遊びを作る。
これだけです。
特に、同じような物が大量に並ぶ棚などで威力を発揮するので、それを例にとって解説しましょう。
私は製造業に勤めているので、ボルト・ナット類や継手類を大量に扱います。
さて、次の写真は実際の整理棚ですが、これの問題点わかりますか?

・種類ごとケースに入れてあるが、何種類あるのか?
→必要な種類の部品があるのかわからない。また、探すのも時間が掛かる。
・ケースごと持って行ったら、何が持って行かれたかわかるのか?
→本当は誰かが持ってるのに、無くなったと思い新しく注文してしまう。在庫が増える。
・部品を1個返す時に、どこに返すかわかるのか?
→適切なケースがあるかもわからないので、適当にいれていまう。ケースの中に間違った部品が入ってしまう。
まぁ、こんな感じです。
とにかくケースの中が間違いだらけだし、正しい物を探すのに非常に時間がかかったり・・・
ではどうするのか?
まず、ケースを返す場所も決めればいいんです。
棚とケース両方に部品名のシールを貼ります。
すると、何が無くなっているのか、何が足りないのか一目でわかる。
部品を持って行くのにも、返すのにも迷いが無くなりますね。
・・・が、たいてい例外があったり、知識が無い人が返そうとすると、わからない為適当に入れられて、正しくなくなってしまいます。
そうなると、探す場所は部品置き場の全てになってしまいます。
それを避けるのが、「置く場所に遊びを作る」です。
『わからない場合はここに入れて』
とでも書いておけば、困った人は必ずそこに入れます。
正しくない物があるのは、例外の場所だけになるのがミソ。
そして、わかる人が後からその中だけを整理すれば良いし、例外が増えてきたら、置き場所を増やす目安にもなります。
たったこれだけで、「探す時間」と「返す時間」が大幅に短縮され、部品の間違いも減ります。
今回は部品で説明しましたが、身の回りの物でも一緒。
書類や文房具やコレクションでも。
「置く場所を決めて」必ずそこへ返す。
それがくずれない様に、例外である「遊び」を作る。
どうしても片づけが苦手な人を、得意な人がフォローしやすい状況でもあります。
個人の場合は、余裕がある時に片づけやすくなります。
いつも誰でも完璧に片づけは出来ませんから。
ただし、大事なのは片づいている方は絶対に維持し続ける事!
一度でもくずれると、雪崩のように汚くなります。
そうさせない為の遊びでもありますから。
自分理論でしたが、いかがでしょうか?
色々ご意見聞かせて下さい。
いわゆる「5S」のうちの2つですが、仕事をする上で、結構大切な事だと思っています。
と、いう事で整理整頓について理系的な自分理論を語ろうと思います。
といっても、話はとても単純だと考えています。
整理整頓を実際に進めていく上で、重要な事はたった2点。
・置く場所を決める。
・置く場所に遊びを作る。
これだけです。
特に、同じような物が大量に並ぶ棚などで威力を発揮するので、それを例にとって解説しましょう。
私は製造業に勤めているので、ボルト・ナット類や継手類を大量に扱います。
さて、次の写真は実際の整理棚ですが、これの問題点わかりますか?

・種類ごとケースに入れてあるが、何種類あるのか?
→必要な種類の部品があるのかわからない。また、探すのも時間が掛かる。
・ケースごと持って行ったら、何が持って行かれたかわかるのか?
→本当は誰かが持ってるのに、無くなったと思い新しく注文してしまう。在庫が増える。
・部品を1個返す時に、どこに返すかわかるのか?
→適切なケースがあるかもわからないので、適当にいれていまう。ケースの中に間違った部品が入ってしまう。
まぁ、こんな感じです。
とにかくケースの中が間違いだらけだし、正しい物を探すのに非常に時間がかかったり・・・
ではどうするのか?
まず、ケースを返す場所も決めればいいんです。
棚とケース両方に部品名のシールを貼ります。
すると、何が無くなっているのか、何が足りないのか一目でわかる。
部品を持って行くのにも、返すのにも迷いが無くなりますね。
・・・が、たいてい例外があったり、知識が無い人が返そうとすると、わからない為適当に入れられて、正しくなくなってしまいます。
そうなると、探す場所は部品置き場の全てになってしまいます。
それを避けるのが、「置く場所に遊びを作る」です。
『わからない場合はここに入れて』
とでも書いておけば、困った人は必ずそこに入れます。
正しくない物があるのは、例外の場所だけになるのがミソ。
そして、わかる人が後からその中だけを整理すれば良いし、例外が増えてきたら、置き場所を増やす目安にもなります。
たったこれだけで、「探す時間」と「返す時間」が大幅に短縮され、部品の間違いも減ります。
今回は部品で説明しましたが、身の回りの物でも一緒。
書類や文房具やコレクションでも。
「置く場所を決めて」必ずそこへ返す。
それがくずれない様に、例外である「遊び」を作る。
どうしても片づけが苦手な人を、得意な人がフォローしやすい状況でもあります。
個人の場合は、余裕がある時に片づけやすくなります。
いつも誰でも完璧に片づけは出来ませんから。
ただし、大事なのは片づいている方は絶対に維持し続ける事!
一度でもくずれると、雪崩のように汚くなります。
そうさせない為の遊びでもありますから。
自分理論でしたが、いかがでしょうか?
色々ご意見聞かせて下さい。
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